伊賀組み紐の巾着袋贈呈(青少年育成奉仕プロジェクト)

2018年1月19日(金)

今回で3年目となります青少年育成奉仕プロジェクト。

名張高等学校 総合学科 生活デザイン系列 被服専攻の学生19名,先生2名にご協力頂き、社会福祉法人こもはら福祉会 はなの里つつじが丘の施設利用の皆様に伊賀組み紐を使った巾着袋38個を贈呈し、座談会など世代間交流事業を開催しました。

贈呈式では、学生一人ひとりから高齢者の方へ巾着袋を手渡し、高齢者の中には涙する一面もありました。座談会では、学生時代の話や普段は非常に物静かな方がオペラを歌いだすなど対話を通じた交流で皆さんもテンションがあがり大変盛り上がっていました。

高齢者の方々と交流し、福祉における社会勉強として気付き、学びを得て頂けたと思います。今後、進学または就職などそれぞれ進路は異なりますが、こうした経験が今後の人生において糧となりますことを祈っています。

我々、名張中央ロータリークラブとしても、高齢者の方々に大変喜んで頂けたと感じましたし、これがやりがいにも繋がるかと思います。この事業は名張高等学校の学生の皆さんの力があってこそできる事業であり、これからも継続事業として、名張高等学校の皆さんと連携し、また来年違うところで感動や学びを感じることができる事業を実施して参りたいと思います。

学生の皆さん、先生方、有難う御座いました!

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